英語字幕 翻訳・英語講師

New Language Connection

心を動かす大切なシーンを台無しにしない、
自然な英語字幕を作ります❣


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コンテンツのアーカイブ

日本では英語の授業で最上級を教える際に、必ず「the + 形容詞-est」にするよう、端的に教えられているが、あれは間違いだ。 "The"がつく理由は最上級だからではなくて、ある限られた群の中で、決まりきった人を指すからで、最上級に「するため」ではない。 形容詞-estで既に最上級。だからaがつくこともある(!)。 例えば: The idea that there is a smartest person in the room is a fallacy. (「Education World (R)」Teacher's Lounge: Advice for Virtual...
この前のレッスンでたまたまair conditionerが出てきたので、それについてひとつ。 ずばり日本語で言う「エアコン」のもとになっているエアーコンディショナー - air conditionerです。 室内のair(空気)をcondition(調和/調節)する機械です。 conditionすると書いたからには、実はこの単語は動詞でもある、ということです。 Things that condition happiness 幸福の決め手となるもの The two things condition each other....
久々に聞き取り強化のレッスンをしました。 TOEICのPART1でお馴染みの、写真を見ながら、読み上げられる4つの文のうち、写真の内容と合っているものにチェックするもの。 その写真がどんなもので、どれが答えだったかは置いておいて、ひとまず、リスニングをしてみましょう。 what-is-he-doing.m4a (28,4...
これについては昔、生徒さんに聞かれたことがありますし、ネット上でも何度も聞かれている題材のようなので、私なりの回答を書いてみようと思いました。 「間違っているけどマクドナルドのCMで定着した」とか「スラングだからOK」というのでは、「全くデタラメの英語だけど使われていればOK」と言われているようで、しっくりこないのです。 いくらコマーシャルでも無理があるほど間違っている表現なら定着はしないでしょうし、スラングにもスラングとなる背景があると、私は思うからです。 「英語自習室」にも書きましたが、英語の動詞によっては現在進行形がとれない動詞群というのがあります。 感覚的には目で見てわからない行為を表
このサイトの目的として、「日本語を母国語とする人に、英語も実は日本語と同じくらい奥が深いものだ」というのを伝えたい、というのがあります。 でも、今日は、英語の方では当たり前だけど、日本語ではあまり馴染みがない、つまり、日本語と英語の話者の間で、まさかと思うような違いもあることの例について書きたいと思います。 これを考えさせられたのが次の例文でした。 More than 36 extinct dinosaurs must have been there. 考古学の話の中で、ある場所から多くの恐竜(の化石)が発見された、という状況を言っているもので、この文を直訳すれば、 ...
先週のレッスンではある生徒さんとThe Japan Timesの記事を読みました。 Saturday, June 4, 2011のもので一面の"Kan delayed-exit hint restarts feud"という記事でした。 英字新聞・雑誌などを定期的に読んでいると、海外のニュースがわかるのはもちろんのこと、その英文記事のスタイルなども参考 になることが多く、特に意識をしていなくとも勉強になることが多いのです。 記事、コラムによっては「このライターさんはこういう英語の使い方が多いな」と気づくだけでも、英文の書き方を学ぶ糧になる ...
ある英単語を見て、「あれ?これどういう意味だ?」と全く予想のつかないとき、やっぱり辞書を引くと思います。 みなさんはどんな辞書をお使いでしょうか。 私はある程度英語のわかる人には、あえて英英辞典をオススメします。 英英辞典は英単語の細かい意味や、どんな時にどんな単語を合わせて使うのかを見る、本当に便利な辞書なのです。 最近のレッスンで出てきたのが、「壊れる」という単語。 ここで挙がったのが: broke (break) と damaged (damage) さぁ、この2つは何が違うの?ということでまず和英を引くと break...
私がアメリカはノース・カロライナ州に住んでいた頃、自分が日本から来たと言うと、本当に多くの人からよく言われたものです。 How did you end up in North Carolina of all places?? ここで注目したいのは、最後のof all placesというところ。 辞書では「場所もあろうに」「所もあろうに」と出てきますが、果たしてこれはどういう意味なのでしょう? ofを「~の」、all placesを「すべての場所」と取るなら、North Carolina of all...
助動詞"should"、"could"、"would"と出てきて、もうひとつ気になるのが"might"。 …というところで: I might have brought my laptop. さてこの場合、実際にノートパソコンは手元にあるのでしょうか。 実はこの"might"はこれまででてきた助動詞とは一風変わっています。 まず、この助動詞"might"の原型は"may"ですが、通常どちらを使おうが問題がありません。 どちらでも「たぶん~かもしれない」という意味を持ちます。 つまり、 I might have brought my laptop と言おうと、 I may have...
前々回のトピック: I should have brought my laptop. 前回のトピック: I could have brought my laptop. そして今回のトピックは: I would have brought my laptop. "could"を使った『持ってくることができたのに…』の『~することができる』を意味する部分をすっぽり無くしてしまう感じです。 そうすると『持ってきたのに』となります。 また、これまでと同じ例文を使うなら: If he had told me earlier, I would have brought my laptop....
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